10月8日(金)は、9時すぎ起床の朝であった。

特殊栄養ドリンクをクピリとやって、

部屋をカシャカシャかたづけてみる。

ただちに「原稿書きの人」となり、

11時前には、外に出る。

JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、大学へ、

車中「原稿書きの人」となって移動する。

11時半から、「文献ゼミ」をやっていく。

グイと映像をみんなでながめ、

学習計画書なんぞを、集めてみる。

1時すぎには、組合関係の相談事が一件。

年末の組合リクレーションには、

組合に属していない方もふくめて、

40名以上の参加申し込みがあったらしい。

たいへん結構なことである。

管理職とはいえ、本学では多くが「組合OB・OG」となる。

小さな職場なのだが、お互い、

楽しく、力のあわせられる関係をつくっていきたい。

小仕事をしながら、

別件での打ち合わせが一件。

大切なお役目である。

できるだけ早く、役割を果たしていきたい。

3時には、研究室に英文科の学生がたずねてくる。

「卒業製作」にかかわってだが、

内容が日韓関係となっている。

そもそもの歴史や、意見が様々に割れる点などについて、

「こうかな、ああかな」と概要を伝えてみる。

「もう一回、しっかり考えなおしてきます」。

入り口がなんであれは、東アジアの共同は、

避けようのない大問題だから、

ホントに「しっかり」考えてほしい。

3年ゼミ生が、講演パワポに必要な

写真をとりにやってくる。

ついでに、本や映像づくりの相談も。

来週の研修会の書類をつくってみる。

今回の研修会は、昨年11月の研修会から、

同じテーマで、一段のステップアップをはかるもの。

この1年の取り組みの積み重ねを、

簡潔にまとめた文書が必要であった。

さあて、そろそろ、出るかなあ。

次は、大阪方面への移動である。