11月25日(木)は、9時すぎ起床の朝であった。

コーヒー片手に、メールをひらくと、

大学に出すべき書類の督促がある。

えっ? その書類って、いったいどこにあるんだろう。

関係のみなさん、すみません。

まずは、あちこち探してみます。

他方、この間の組合の取り組みに、

感謝の声もとどいてくる。

まったくもって、うれしいこと。

10時には「橋下・維新の会パワポの人」となっていく。

12時すぎには、これをようやく、

堺方面にガッシンする。

全体は、こんな具合のストーリー。

①いっせい地方選挙を前に
②大阪府政をめぐる新聞記事から
③「大阪維新の会」のホームページを読む
④上山信一『大阪維新』から
⑤日本経団連が求める「道州制」
⑥橋下・維新の会路線の矛盾
⑦「大企業がもうかれば」論は破綻済み
⑧財界の思惑どおりに政治は動いていない
⑨みなさんの取り組みに期待すること

今夜7時から、「サンスクエア堺」でのお話となる。

白菜・エノキ・ブタで鍋をクツクツつくり、

白いゴハンで、遅めの昼食。

午後は、若い人たち向けの『マルクス本』も考える。

「むずかしい」「読めない」「どうすれば」

という声に、実際に古典をひらいて

つきあう書き物が必要らしい。

うちの学生を念頭して、

くだけた対話調の文章にしてみるか。

そんなことを漠然と。

「ビッグイシュー」155号に、

若い元販売員の紹介がある。

いまは小さな会社に就職している。

いいねえ。がんばって生きようなあ。

「今週末はU田先生の講演会だが・・・」と、

主催者のF田弁護士からメールが入る。

これは、こちらが間に立った義理がある。

京都に、馳せ参ずる予定である。