12月6日(月)は、9時すぎ起床の朝であった。

チョードタバタの朝をすごし、

10時前には外に出る。

JR「加島」から「尼崎」へ、

改札前で鰺坂先生と合流。

近くの喫茶店に入って、

あれやこれやを話し合う。

話しのテーマは、

前日からの予想通りのものであった。

11時にはJR「尼崎」にもどり、「西宮」へ、

車中「スケジュール確認の人」となって移動する。

研究室で、サンドイッチをパクパクパク。

「今週の授業準備の人」となっていく。

机の上に「華道部からのプレゼントです」とのメモがあり、

101206・3年ゼミ打ち合わせ・華道部から 003

さっそく、本棚に、このように飾らせてもらう。

ありがとう。

なんだか無粋な場所でもうしわけないが、

上にそびえ立つ物騒な『スターリン全集』を、

ぜひ、愛らしく、なだめてやってほしい。

昼休み、3年ゼミ生がワサワサ集まってくる。

101206・3年ゼミ打ち合わせ・華道部から 001

「出版社の人をどう説得するか」

についての作戦会議である。

各自、弁当、パン、焼きそばなどを食べながら、

ああだ、こうだとしゃべっている。

1時20分からは「現代社会と経済学」をやっていく。

事務室を経由して、

3時からは「3年ゼミ」。

大阪から日本機関紙出版センターの

M尾さんに来ていただいたが、

M尾さんの「若い人育成」の戦略もあり、

学生たちの「説得」は、

功を奏する結果となった。

年末には、こちらも原稿すべてを見ていかなければ。

6時前の短い休憩時間に、

「組合リクレーションのお土産です」

「NGKに3つの空席がならんでいました」と、

T中先生がお菓子をもって来てくれる。

この数日、妙に、しおらしいのは、

どこかに「贖罪の気持ち」があるからだろうか。

こちらは、ホントに、どうでもいいのだが。

先日の小原稿に対する部分的注文の電話があり、

その場で、サクッと1~2行かえてガシンと返信。

ミニ和歌山ラーメンをゾゾゾと食べて、

6時半からは「3年ゼミ」にもどっていく。

8時すぎには終わりである。

学生たちには、いまから「飲み会にかけつける」という

まことに強者もいるのである。

講演、次の本、学生本などで、

ガシガシ、メールも打ってみる。

さあて、こちらもボツボツ帰るかなあ。