12月10日、3時には事務室をグルリとまわり、

コーヒーを飲みながら、

M平先生の「おもしろ学生ゼミ報告」を聞く。

なるほど、調べれば、いろんなことがわかるものだ。

研究室にもどり、20センチほどたまっていた

大阪私大教連からの郵送物をあけていく。

当然、半分は、すでに「過去のもの」。

すまない、すまないといいながら、

ガッサ、ガッサと捨てていく。

そして、まだ生きている残り半分は、

「執行委員のみんなにドサドサ配ってやろう」

と勝手に、心に決めてみる。

かつての戦争で国威発揚の従軍記を書いた

「ペン部隊」について、

ちょいとパンフレットをながめてみる。

3時40分から科別教授会。

それなりに、それなりに、

話しは前に進んでいく。

「もっと早くすすめるだろうがぁ!」

という気分は拭いきれないが。

来年度の人事に関する大事な選挙も1つ。

6時半には研究室にもどり、

「教育開発小原稿の人」となっていく。

8時前には、これをD館方面にガッシン。

さあて、ボツボツ帰るかなあ。

家には、病み上がり新参ももどっているだろうし。

明日は、早朝決起で京都へ移動、

長く「マルクス語りの人」となる予定。