1月21日(金)は、9時半起床の朝であった。

青汁コーヒーをクピクピしながら、

さっそくパソコン前に貼りついていく。

「レーニン原稿の人」ともなる。

ドイツなどの戦時統制経済をもとに、

国家独占資本主義の理論がつくられる。

それが独特の「戦時共産主義」に直結していくが、

後に「新経済政策」により、

「戦時共産主義」論は撤回される。

そこの自己検討は、はたして

国家独占資本主義論に

手が届くものであったかどうか。

11時ちょうどに外に出る。

出がけに宅急便屋さんとはちあわせ。

『マルクス本』のゲラを受け取っていく。

JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、

いきがかり上、車中「マルクス本ゲラの人」となって移動する。

11時半から「文献ゼミ」をやっていく。

1時からは組合の臨時の総会である。

新たな財務分析を背景とした要求の実現、

非正規職員との連帯の追求、

健全な経営発展の方策など、

あれこれみなさんのご意見をうかがっていく。

来年度、人勧マイナスは実施しないとの回答もあり、

すでに成果が形になっている。

2時から弁当をパクパクと食べ、

各種小仕事にもどっていく。