1月26日(水)は、10時すぎ起床の朝であった。

深夜族の度合いが進んでしまっている。

ここでストップをかけていかねば。

青汁コーヒーでパソコン前へ。

とある告発のための委任状を、

サクサク封筒に放り込む。

忘れないうちにと生協の注文もすませ、

「レーニン原稿の人」となっていく。

レーニンの「戦時共産主義」論は、

戦時統制下の資本主義を

「社会主義の入口」と評した見地に直結している。

1921年には「戦時共産主義」から

「新経済政策」への転換がすすむが、

国家独占資本主義論については

自己点検のゆとりがなかった。

さあて、そこだな。

いや、そこだけではないのだけれど。

ようやく論文は佳境に入った。

あとは、知恵の欠乏とのたたかいである。

1時すぎには、ブタ野菜雑炊をクツクツクツ。

アツアツ、ハフハフと食べていく。

ここまでの論文原稿を打ち出してて、

パソコン2台をリュックにつめこみ、

2時30分には、外に出る。

コンビニで切手を買って、

委任状をホイと速達で投函。

あとは、専門のみなさんにお任せである。

JR「加島」から「西宮」へ、

車中「レーニン原稿の人」となって移動する。

3時すぎには、ヘルプデスクさんに、

2台のパソコンのネット接続を手配してもらう。

あの黒い画面をひっぱり出した瞬間に、

事態は、わが手の届かぬところへ飛んで行く。

事務室や教務課をグルリとまわって、

青汁抜きのコーヒーとする。

さて、今期最後の授業である。