3月19日(土)は、9時起床の朝であった。

ひさしぶりのポカポカ陽気に、

布団を外に干していく。

昨日もらった花たちも。

青汁コーヒーでパソコン前へ。

ネット情報をながめた後は、

「学生『慰安婦』本原稿の人」となっていく。

かなりの加筆がいるので、

これになかなか時間がかかる。

1時には、インスタントラーメンに、

もちとタマネギとソーセージと玉子を放り込んだ、

なんだかドロリとした野蛮ラーメンを食べていく。

もちが、こんなに早くとけるとは。

つづいて新聞を整理し、あとは月末〆切の

『マルクスの思想と21世紀』原稿にとりかかる。

10人ほどでの共著である。

わが担当は現代資本主義論方面の仕事だが、

①マルクスの資本主義発展論、

②レーニンの「死滅」論の問題、

③20世紀以降の現実、

④研究上の課題、

といった具合になるだろうか。

少し、生存権、社会保障、大資本への規制

といったところに学びの軸をズラしたい。

5時頃から、本棚整理に入っていく。

書き物の現場を、本棚部屋に

もどしていこうとの作戦である。

先日、「ゴルゴ」を大量処分した。

ゴルゴ歴35年の我が身としては、

なにか寂しい気もしたが、

本が床にあふれているので仕方がない。

眉間を撃ち抜くのは、やめてほしい。

それでも、マンガ方面では、

「バガボンド」、「へうげもの」、

水木しげる、吉田戦車、いしいひさしち

などは死守している。

その一方で、書類の類は、ドサドサ捨てる。

「いつか使うかもしれない」と

とっておいても、その後、役立つものはほとんどない。

本を整理していると、

ホコリに鼻がやられてしまう。

来週は、ちゃんと耳鼻科にいかなければ。