3月23日、午後2時半には、外に出る。

JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、

車中「社会的公正の人」となって移動する。

まずは事務室で、組合書類に押印をする。

研究室にもどったところで、

国際交流センターがらみの「打ち合わせ」。

簡単、なごやかにこれをすませて、

経理課へ、大学研究所へと歩きまわる。

研究室の大机に、

できあがった『マルかじり』を3冊ならべる。

『資本論』学習会につきあってくれた

3人の学生たちへのプレゼントである。

ILOの創設過程、環境問題と、

さがした本は、いずれも研究室には見つからず。

う~む、やはり家のどこかに隠れているのか。

5時からは、組合執行委員会。

①東日本大震災への組合としての募金、

②「36協定」締結にかかわるサービス残業の払拭

および適正な人事配置について、

③所定労働時間後の移動時間に対する支払いの件、

④次年度執行委員会の引き継ぎ、

などについて議論する。

募金については、

緊急に執行委員会案をまとめ、

全組合員MLに投じ、これに過半数の賛成があったところで

大学の募金活動に応ずる形で実施することにする。

6時半には、会議も終了となり、

これにて、本年度の執行委員会は最後のはず。

まずは、みなさん、おつかれさまでした。