4月5日、2時から小仕事を片づけて、

「弁証法の人」に立ち返り、

4時前には、これをながめ終えていく。

やはり、いちばん関連の深そうなのは、

いわゆる「自然の復讐」の前後だろうか。

とはいえ、今回の原発災害は、

自然法則への認識の不足ではなく、

それに経済利益を優先させた「社会」のあり方の問題だわな。

気がつくと、驚くほど無神経なメールが入っていたが、

「この、どあほ」と書きたいところを抑えていく。

でも、しばらくハラが立って仕事ができない。

まだまだ、修行が足りないらしい。

それにしても、悪意無く、こういうことを

してしまう人って、いるんだねえ。

5時半からは、新年度組合執行委員の初顔合わせ。

このメンバーの役割分担を見届けるまでが、

前年度執行委員会の役割である。

あれこれしゃべって、1時間ちょいで、ことは済む。

研究室にもどって、週末講演のパワポなおし。

特に、春闘講演の方は、震災・原発災害に

強く引きつけていくしかない。

8時半には、大学を出る。

JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

車中「弁証法の人」となって移動する。

9時ちょうどになっての帰宅であった。

今夜も野菜をザクザク切って、

そいつをクツクツ煮込んでいく。

パクパク食べて、

10時には、シュ~とエネルギーが切れる。

夏に向けた講師依頼がいくつか入る。

明日は、午後から教務委員としてのお勉強。

その前後の時間で、2つのパワポにケリをつけたい。