5月12日(木)は、9時前起床の朝であった。

ただちに、メール方面をカシャカシャカシャ。

布団を抜け出し、

青汁豆乳をクピリとやって、

コーヒー片手に、再びパソコン前に落ち着いていく。

生協の注文をすませて、

あれこれ再びカシャカシャカシャ。

10時半すぎには外に出る。

世間は、すいぶんジメジメしていた。

JR「加島」から「尼崎」へ、

車中「震災マルクス原稿の人」となって移動する。

11時から耳鼻科で鼻の治療である。

季節の変化によってか、

炎症はずいぶん治まっているらしい。

となりの薬局で3週間分の薬をもらい、

逆コースにはいって12時前には家にもどる。

昼は、ねばり丼とホッケの切り身。

これで、やっとホッケはなくなった。

午後は、「震災マルクス原稿の人」となる。

あまり効率はよくないが、

少しずつでも、前に歩くしかないのである。

5時すぎには、すっかりイヤになり、

「文献ゼミレポートなおしの人」となっていく。

20枚近くのレポートだが、

学生たちの課題は

いくつかのパターンにまとまっている。

『マルかじり』の増刷が決まったので、

1ケ所だけ「直し」をいれてもらうことにする。

7時には、ジンギスカン丼をパクパクパク。

野菜が完全に切れてしまい、

いつにもまして適当な食生活に入っている。

明日とどく生協個配に期待をかけよう。

NHKのテレビ番組が

「もう原発推進という状況でもなくなってきているから」

という研究者の声を堂々と流していた。

サハラ砂漠での太陽熱発電がテーマだったが、

マスコミにも、少しは変化が出てくるのかな。

9時になったところで、「古典教室第4回」をながめていく。

いつもどおり、ながめながらのメモとりだが、

今日は、いつもよりちょっと大変だった。

当面の「震災マルクス原稿」に、

参考になるところもそこここに。

明日は、朝の授業の後、

すぐに家で原稿書きと思っていたが、

緊急に臨時教授会の連絡が。

ということで、やはり夜まで大学だわな。