5月22日(日)は、9時半起床の朝であった。

今朝も、メールをながめているところへ、

新参が遊びにやってくる。

昼からは仕事だが、

夕方、夜は、新参と2人でやり放題。

そう思っていたのだが、

予定は変更になっており、

相方と新参は、11時半には、実家にもどる。

こちらは、伊勢うどんと納豆を食べ、

12時半に、外に出る。

朝のはげしい雨は、あがっていた。

JR「加島」から「尼崎」へ、「吹田」へ、

車中「予習の人」となって移動する。

110522・吹田母親大会 002

会場の吹田勤労会館へ歩く途中、

爆発的メニュー貼りだしアピールの店に遭遇する。

窓ガラスがメニューでうまって、

中の様子がまったく見えないのだが、

「生ざるそば」って、いったい、どういうことだろう?

1時すぎには、会場に入る。

今日は、吹田の母親大会である。

110522・吹田母親大会 003

雨で出足が遅れたが、

最後には、見込みどおり200人超の参加となっていく。

110522・吹田母親大会 004

会場の一角には、こうした展示が、いくつかならぶ。

こちらは、1時40分から3時15分まで、

「子ども」に引き寄せて、いまの社会を考える。

震災で被災した子ども、原発災害に遭遇した子ども、

それをゆるした大人たちの責任、

大人はどういう支援、対策をとるべきか。

財界の復興策で、子どもは幸せになれるのか、

道州制先取り、TPP、増税、農漁業集約化

で子どもたちは・・・新保育システムで・・・。

そして、しっかりと津波防災教育を受けていた

釜石の子どもたちの見事な行動も紹介。

「学ばない大人に子どもたちは守れない」

「学ばない人間に社会を変える力は生まれない」

結局、最後は、ここに落ち着いていく。

110522・吹田母親大会 005

その後は、保育士のみなさんたちが、

新保育システムで、現場がどうかわるかを、

寸劇仕立てで紹介される。

全体終了後は、30分ほどのパレード(デモ)をするとのこと。

こちらは、3時半すぎに、お先に失礼。

外は、日差しが、カッときつくなっていた。

JR「吹田」から「尼崎」へ、「新大阪」へ、

車中「スケジュール確認の人」となって移動する。

4時ちょうどの帰宅であった。

ただちに洗濯物を干していく。

さて、明日からの一週間の

うまい組み立てでも考えてみるかあ。