6月6日(月)は、9時半起床の朝であった。

夕べは、野菜スープの夜とするが、

原発番組2本をながめるうちにハラがたち、

ついでにハラがへって、

久しぶりに夜食の冷麺となってしまった。

長すぎる「震災マルクス」原稿に、

「ここを削ってはどうか」と具体的な回答がある。

こういう対応はありがたい。

今朝は、青汁豆乳クピリで、コーヒーカプリ、

ただちに「授業準備の人」となっていく。

「経済学」の「社会的公正」をめぐる

ヨーロッパの歴史話と、

「比較経済論」におけるフランス社会の話が、

ヒョイとクロスしてくれる。

瓶詰のなめ茸で、白いゴハンをあっさりパクリ。

1時前には、外に出る。

JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、大学へ、

車中「最近のフランスの人」となって移動する。

なるほど、最近のNATOは、そんな具合になっているのか。

1時20分から「経済学」、

3時から「比較経済論」をやっていく。

4時半すぎには事務室で、

本・書類・名刺をうけとっていく。

研究室にもどると、

4年ゼミ生Nさんが卒論相談にやってくる。

あれこれしゃべっていきはするが、

結局、「問い」は自分で立てるもの。

苦しいところはあろうが、

自力で乗り切ることが課題である。

書類をかたづけていくと、

「書きたい本について3000字で」

というかわった原稿依頼(?)がある。

とはいえ、6月20日が〆切ではなあ。

まあ気分次第ということか。

ボツボツ、梅田を目指して移動である。

「社長」の思い切った人生の

新展開を励ますために。