6月30日(木)は、9時起床の朝であった。

青汁豆乳クピリ、コーヒーカプリの後、

ベランダのゴーヤに水をやり、

洗濯機をガリガリまわしていく。

そして「講演要旨の人」である。

しかし、なぜ9000字もいるのだろう。

11時には、自転車通勤準備に入っていく。

タオル、お茶、帽子、ネクタイをリュックにいれ、

11時半すぎには、外に出る。

JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

しかし、途中で電車が止まってしまい、

自転車に乗る時間がなくなってしまう。

結局、ただのクールビズ男となっていく。

12時半から、科別教授会の打ち合わせ。

弁当を食べながら、

あれやこれやを、ワイワイと。

つづいて、1時半から、

分厚い書類の束をめくっていく。

あの基準、この基準から、

要望にかなった書類を選んでいく。

3時には、研究室にようやくもどり、

「メールカシャカシャ男」となっていく。

講演、病気、非常勤懇親会、

野沢ゲレンデ、ゴクラク夏の陣と、

中身はなかなか多彩である。

組合方面にも、報告メールを1本、ホイと。

4時半から、現代国際文化コースの会合である。

総合文化学科の再編を考える。

内には、いかに教育を充実し、

外には、いかに変化を強くアピールし、

それでいて、余計なエネルギーのかからぬものを。

6時すぎには終了とする。

そのまま、会議の記録をまとめていく。

4年ゼミ生から、「内定もらえました」の連絡が1つ。

これで、15人中11人。

このご時世に、十分すぎるほどに順調である。

まだのメンバーも、決して、あせることのないように。

文献ゼミのレポートをチェックし、

その後、しばらく「講演要旨の人」となっていく。

パチポチ、パチポチ。

ハラがへって、8時すぎには、大学を出る。

JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

車中「講演要旨の人」となって移動する。

9時前になっての帰宅であった。

ミニうな丼をビールでパクリ、

その後は、今夜も手羽先と枝豆。

ビデオで「ケンミンSHOW」もながめていく。

10時半になって、「講演要旨の人」に復活し、

これを11時には、ガッシンする。

次は来週のパワポと「はじめに」だわな。

本のタイトルは『復興は資本の論理とのたたかいだ』

なんてどうかなあ。

財界の「復興」案は、ホントにひどいからなあ。

明日は、授業、選挙、総会。

その間に、原稿その他ということである。

夜は、早めにやってくる新参等と、

沖縄屋方面への突進となる。