7月6日(水)は、9時起床の朝であった。

青汁豆乳クピリ、コーヒーカプリで、

洗濯機をまわしていくが、

なんだか、「まぶたは眠いまま」。

とりあえず、メールをカシャカシャやっていく。

卒業生、講演、採点、健康診断、憲法県政など。

ホットスポット、ジョージ、ダーウィンと、

新参の大事な録画をDVDに落としていく。

そして、11時半には、おろし、ねばり、

玉子、ごま、冷しうどんをゾゾゾゾゾ。

昼からは、「復興本ゲラの人」となっていく。

しかし、「まぶたは眠いまま」。

やはり仕事が、はかどらない。

5時には、ひと眠りすることにする。

そして、気がつくと、世間はすでに6時半。

しかし、あたまはやっぱり「うすぼんやり」。

人生、そんな日もあるわなと、

「本日のまっとう人生」をあきらめて、

「夏のゴクラク」の会場とりに入る。

あたまにあった「西北」のお店が、

「混み合った時には2時間で」という。

別に「飲み放題」を相談させてもらった

わけではないのに。

残念なことだが、こうやって、

自分から、客を失っていく店もあるわけだ。

グイと方向をかえて、

「ええ、もちろんゆっくりしてください」という

気持ちのいいお店を確保する。

夜は、しめさばをパクつきながら、

エリンギ、ズッキリーニ、ブロッコリー、ブタを、

出汁と梅干しで煮込んでいく。

ふふ~ん、なかなかうまいじゃない。

4年ゼミ生から「内定がとれました」の

喜びのメールが入る。

希望がかなって、よかったねえ。

他方で、歴史や「慰安婦」問題の学び

についての原稿依頼も。

そして、橋下府政の検討もすすめねば。

仕事は、なぜか勝手にふえていく。

どうせやるなら、自分の地力が広がる仕事にしないとなあ。

「いつでも、今が人生のはじまり」ってやつですわなあ。

明日は、「復興本ゲラの人」のあと、

散髪、ビッグイシュー購入、文献レポートで

京都の子どもたちのところへ。