7月12日(火)は、9時起床の朝であった。

ベランダのゴーヤに水をやり、洗濯機をまわし、

コーヒークピリで、本日の人生に入っていく。

メールを開くと、やたらと、各方面から、

「本を送るからサインしろ」との指令がとどく。

日本母親大会は、たくさん本が売れるらしい。

チクショ~、サインペンも送ってこんかい。

「復興本ゲラなおしの人」となっていく。

11時には、「はじめに」と「第4章」を

東京方面に、ズリズリFAXを送っていく。

11時半には、外に出る。

玄関で、段ボール2つの本を受け取りながら。

JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

車中「復興本ゲラなおしの人」となって移動する。

12時すぎには、キャリアデザインプログラム

委員会の打ち合わせ。

ああ、そうか、中期目標を確定せねばならないのか。

まあ、その「瞬間」なりに「全力」で。

12時半をまわったところで、

「4年ゼミ」をやっていく。

やはり少人数は、少人数の良さがある。

ああだ、こうだいいながら、

サンドイッチもパクパクパク。

3時からは「3年ゼミ」をやっていく。

こちらも、同じ感想である。

でも、やはり、こちらの方が「新鮮」か。

4年生とは、1年長い「つきあい」というものがあるからなあ。

6時すぎには、終了となる。

6時半から、事務室横の会議室で、

大事な会議をカッチリ、サクサク。

全員の高い集中力で、7時すきにはおしまいとなる。

研究室にもどり、メールをカシャカシャ片づける。

う~む、また原稿が増えるのだね。

まあ、いいや。

どうせ、読まねばならない本だ。

「復興本ゲラなおしの人」となっていく。

カリカリ、カキカキ、シャクシャク、ショクショク。

それにしても「なおし」が多い。

なぜなら、そもそもの原稿が「書きなぐり」だから。

そして、「なおし」も「なおしなぐり」。

でも、いまは、それが精一杯。

そうやって、自分を鍛えるしかない。

ふい~。

10時をまわって、ようやく終了。

ただちに、大学をあとにする。

JR「西宮」から「加島」へ、

車中「つぶやきながめの人」となって移動する。

11時前の帰宅であった。

第5・6章と目次のゲラを、すべてズリズリFAXする。

ビールをプシュリとあけて、

ほうれん草をベーコンと玉子で炒めていく。

チャーハンなんぞもパクパクパク。

そのあとも、調子に乗って、シャケトバを。

でも、明日のパワポができていない。

その結果、「一区切り感」も、半分である。

明日は、夜に堺で、大阪府政の講演である。

まずはパワポ、ゆとりがあれば次の仕事に向かっていく。