授業のページに「比較経済論-日本とフランスの社会の成熟を歴史的に」をアップ。

これが今期、最期の「比較経済論」。

資本主義の形成の時期の相違、

それにともなう労働運動の発展の相違、

パリコミューンや第二インターの設立集会が

パリで行われたことに象徴される労働者思想の蓄積。

それらが20世紀以後のフランス社会にも強い影響力をもっていく等々。

しゃべりながら、ようやく自分なりにまとまりの気配が感じられた。

最期には、授業評価アンケートも主な項目の点数も。