8月31日(水)は、9時半すぎの起床であった。

青汁野菜ジュースで人生を開始し、

豆乳とコーヒーでスピードアップをはかっていく。

メールは、原稿、就活、講演、韓国、学生など。

あわせて、何冊かの本も注文していく。

昼は、サバと里芋の味噌煮をクツクツ。

あやうく、焦がしてしまうところだった。

午後は、やたらたくさんのメールを処理して、

ようやく『マルエン全集』を開いていく。

19才のマルクスの手紙には、

自己の成長への強いこだわりや

ほとばしる才気とともに、

内からのエネルギーを制御できない

若者らしい精神のアンバランスも見えてくる。

「もがく」力の凄まじさ。

それが「トリーア生まれの怪物」と、

後々ベルリン大学の語り種となっていく。

夕方は、ちょいと休憩。

コンビニへ、ブラブラ、野菜を買いに出る。

家にもどって、シャケと野菜で

ちゃんちゃん焼きもどきをつくってみる。

昨日のごきブラをながめながら、

ビールプシュリで食べていく。

京都市長選に立候補した中村さんのメルマガから、

京都市の防災文書もチラリとながめる。

いや、こちらは兵庫県のそれを

しっかりながめていかねばならないのだが。

郵便物を整理する。

ゲラが届き、本が届き、

招待状が届き、請求書が届く。

そうか、来年夏には、真田先生の

著作集が刊行される予定であるのか。

9月2日は、3年ゼミ生たちの「夏の登校日」だが、

はたして天気はどうなるだろう。

明日の夜は、憲法県政の政策小委員会。

それまでは、やはり、当面の人生を考えていきたい。