9月2日(金)は、8時起床の朝であった。

大阪に暴風警報が出れば、

朝のうちに新参が移送されてくる。

そう思い、ケータイに気をとられて目がさめる。

青汁豆乳からの人生とする。

テレビをつけると、台風の動きは遅い。

その分、雨の量がハンパじゃない。

このあたりも、午後にはエライことになりそうだ。

録画しておいた「大都市を襲う巨大津波」を見る。

南海・東南海・東海の3つの地震の連動だが、

瀬戸内に面した兵庫には、

阪神港の対策とともに、

県外の周辺自治体住民をサポートする

力の蓄積が必要となる。

生協の空箱をドアの前に押し出していく。

風が強いのが少し心配。

一杯になったテレビのハードディスクから、

必要なものをDVDに落としていく。

「シリーズ・日本と朝鮮半島」「シリーズ・日米安保50年」、

それなりに見応えのある番組もあるのである。

遅い昼は、野菜玉子スープと納豆とする。

メールは、卒業生転職、教科書採択、

兵庫県政、ゲラ、講演、会合、出版、韓国など。

午後も、DVD作業をすすめ、

洗濯、台所片づけをしながら、

「マルクス手紙の人」となっていく。

どうやら、新参は夜まで、やってこない。

5時すぎには、買い出しに出る。

うまい具合に、雨が途切れる時間となった。

駐車場をとり、韓国旅行の日程をコピーし、

ザクザクと食材を買っていく。

7時には、新参と相方がもどってくる。

チーズとベーコンエッグをのせた、

簡単野菜カレースパゲティをつくっていく。

8時半には、不定期居候のAちゃんがやってくる。

「十三」の「やまもと」の

ネギ焼き、豚玉、焼きそばを持参。

つづけてビールでパクパクパク。

新参と風呂で遊び、

白パソで「ウルトラマンタロウ」をながめ、

10時すぎには、グデリと就寝。

明日は、終日、屋内新参態勢となっていく。