9月6日、3時までは、

自由に歴史館を見学する時間とする。

110906・韓国2日目 (79)

そのうち、学生がこちらを呼びにやってくる。

「ハルモニとの交流の時間」ということである。

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いま、ここには8人のハルモニが暮らされている。

学生たちは、緊張の面持ち。

まとまった「証言」をうかがう機会はなかったが(何せ高齢である)、

カン・イルチュルハルモニが、この場で、

強い口調で、日本政府に謝罪を求める。

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学生2人が、ハルモニたちに気持ちを伝えていく。

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外に出てみると小さな子どもたちが。

こちらも、ボランティアであるらしい。

110906・庵逧先生

立命館の「平和ゼミ」の学生たちもやってきて、

引率されていた庵逧先生とご挨拶(写真提供はI田さん)。

ゼミの本を読んでいただいているとのことで、

なんとも恐縮してしまう。

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事務所にご挨拶をして、「ナヌムの家」を後にする。

今回は宿泊しない日程である。

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睡眠前の学生たちの元気な姿。