11月24日、4時には手術室前にもどっていく。

なかなか相方が出てこない。

行き違いになったかなと、

病室にもどってみるが、やはりいない。

結局、5時になっての退出であった。

「手術自体は順調でした」

「途中で、気持ちが悪くなったとのことでしたので、

たくさんおなかの中をさわりますからね、

しばらく眠っていただきました」。

ドクターがていねいに教えてくれる。

病室にもどってからも、相方は、ずっと眠っている。

出血のためだろうが、顔も白い。

横で、しばらくボォ~ッとする。

6時前には、新参と相方のご両親がかけつける。

新参は、「書道教室」の帰りであり、

ただちに「かきかたノート」を見せてくれる。

(まで筆をもつにいたっていない)。

そして、赤子様の登場となる。

111124・超新参誕生 (1)

新参と超新参の初のツーショット写真である。

「かわいい、かわいい」と手足をつつき、

指をにぎらせ、からだを抱いた新参だが、

病室のパソコンに目がいくと、

関心は、ただちにyoutubeに。

すばやく「トムとジェリー」にはいりこんだ。

6時半には、全員で病室をあとにする。

相方よ、おつかれさま。

まずはゆっくり眠ってくれ。

相方ご両親、新参とともに、

近くのお寿司屋さんへ移動する。

ごちそうになって、7時半には、お別れする。

御堂筋線「北花田」から逆コースに入っていく。

車中「教育格差の人」となり、

9時前になっての帰宅であった。

洗濯機に仕事を命じ、

ただちにメールをカシャカシャカシャ。

いくつか講演のご依頼もあるが、

当面の講演数を減らしたのは、

みなさん、このような事情なのでした。

そして、その講演数制限月間は、

相方が国家試験を受ける、2月19日までつづくのです。

ツイッターやフェイスブック、メールなどで、

お祝いのことばをいただいたみなさん。

まことに、ありがとうございました。

オモロク、まっとうな娘に育てたいと思います。

明日は、授業、会議、会議である。

来週の授業準備もしていかねばなあ。