11月24日(木)は、7時すぎ起床の朝であった。

慣れない目ざましをかけそこなうが、

新参が「もうおきようよう」と起こしてくれる。

幼児的体内時計、万歳。

あれこれ動いて、8時には新参の朝食タイム。

「あさは、いっつも、おやさい、

いっぱいたべんとあかんねん」と、

ちょっといやそうに自主申告。

おお、そうかと、野菜とキノコをクタリと煮込み、

ポン酢で簡単水炊きとする。

111124・出産の朝 (4)

気がつけば、ヤツはなぜか、

コーンスープをストローで飲んでいた。

食べ終わるとただちに、「もういこうよう」。

保育所が楽しいのは、さいわいなこと。

冷たい風が吹くなかを、自転車で

おしゃべりしながら進んでいく。

クルマもそう多いところでなく、

会話の声はじゅうぶん聞こえる。

8時半には、保育所に到着。

上着をたたんでかたづけ、

衣類を自分の箱にうつす、

連絡帳を出し、2ケ所にタオルをかけていく。

111124・出産の朝 (3)

そして、「きょうは、にじゅうよんやなあ」と、

「本日出席」の印を、シール帳に。

帽子をかぶって園庭に出て、

「おはようございます」の儀式で朝はおしまい。

こちらは、再び、自転車にまたがり、

サクサク実家にもどってくる。

さて、午前中に、学科改革方面の一仕事。

昼には、病院に突進となる。