11月29日(火)は、10時前起床の朝であった。

大慌てで動いて、10時半には外に出る。

メールを開くと、「新参発熱」

「明日・明後日、要つきそい」とのことであり、

急遽、スケジュールの変更にはいる。

JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

車中「各方面連絡の人」となって移動する。

「明後日の会議は欠席です」など。

他方で、明日・明後日の仕事予定を、

それ以外の時間に散らしていく。

とはいえ、まるで時間が足りない。

そこで、急遽、今日の午後の3年ゼミを「休講」とする。

学生たちには申し訳ないが、

幸か不幸か、もどってくる返事には

「控えめな喜び」の色がみえる。

11時から、4年ゼミ生の卒論相談。

相談の時間があればあるほど、

確かに、中身は煮詰まっていく。

サンドイッチをパクパクと食べ、

12時半から、来年度ゼミ選択のための面接をする。

今日は7人の学生がやってきた。

各自、1つか2つは質問をする。

小仕事を片づけ、2時すぎには、大学を出る。

JR「西宮」から「加島」へ、

車中「高校学区再編の人」となって移動する。

そのまま、ただちに「週末報告準備の人」となる。

関西唯物論研究会のシンポジウムである。

テーマは「社会主義論」であり、

同席される報告者は、立命館の芦田先生と、

元参議院議員の聽濤さん。

さらに、司会は、元関大の鰺坂先生。

これほどの顔ぶれの中で、

一体何を語っていったものか。

ハラがへったのに何か食べるが、

その後も、ともかく作業をすすめていかねば。

明日は、相方ご実家向けて、朝からグイッと移動して、

終日、発熱新参の介護となっていく予定。