1月13日(金)は、9時起床の朝であった。

野菜ジュースとコーヒーで人生を立ち上げ、

「メールカシャカシャの人」となっていく。

講演会やら、出版やら、古い友人やら。

う~む、あの本、どうしたものかなあ。

そして「週末レジュメの人」となっていく。

11時には、あわてて外にとびだしていく。

ゆとりのある朝にかぎって、こうして

時間ギリギリになってしまう。

JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

車中「週末レジュメの人」となって移動する。

事務室で各種書類を受け取って、

11時半から「基礎ゼミ」をする。

ギュッと、集中してやって、

昼休みは、ただちに教務委員会。

弁当を食べながら、あれやこれやを議論する。

終了後、入学センターに、とあるDVDを返却し、

再び、事務室で、たくさんの本を受け取っていく。

研究室にもどると、4年ゼミのH本さんがやってくる。

「センセイ、やっと卒論できましたよ~」

「もう、朝からずっと

リサーチルームでやってたんですう~」。

「おお、そうか、とりあえず、よかったなあ」。

キャリアデザイン方面の小仕事をして、

科別教授会の準備も少し。

3時40分には、女性学関係の投票を終え、

明日からのセンター入試の説明会に参加する。

つづいて、人事教授会。

さらに、科別教授会。

ここでは、冒頭、はげしいジャンケンとなる。

N野先生、よろしくお願いします。

テキパキ議論をすすめても、

終わりは7時半すぎとなっていく。

みんな疲れているのだけれど、

議論は自然に熱を帯びる。

研究室にもどって、サンドイッチをパクパクパク。

そのまま「週末レジュメの人」となっていき、

どうにか、一応最後まで。

10時には、フラフラと大学を後にする。

JR「西宮」から「加島」へ、

車中「つぶやきながめの人」となって移動する。

10時半すぎの帰宅であった。

届けられていた生協食材を冷蔵庫にうつし、

ただちに、とりレパー方面を火にかける。

そして、焼酎のお湯割で、パクパクパク。

クピクピクピのパクパクパク。

こうして、本日の人生は、おしまいとなる。

明日は、昼には大学へ。

その前後に、学科改革、カリキュラム問題の打ち合わせ、

「週末レジュメ」の修正、ウルトラゾーンの録画を片づけねば。

無事に、終わってくれるといいんだけどなあ。