1月15日、4時半すぎには外に出る。

JR「加島」から「尼崎」へ、

駅直結のミドリ電化へ、

簡単ボイスレコーダーをゲットする。

取り扱い説明書をながめながら、

JR「尼崎」から「新大阪」へ移動し、

いつもの会議場に入っていく。

5時半から、現代唯物論研究会で報告である。

2月末〆切の原稿に向けて、

とりあえず手元のレジュメにそってしゃべっていく。

およそ40分のしゃべりであるから、

原稿の文字数(16000字)は、

遥かに超えているのだろう。

あれこれのコメントやアドバイスもふくめ、

すべてをしっかり録音する。

基本の形はできたらしい。

報告にもとづく議論の後は、

当面のあれこれの相談となる。

『マルクスの思想を今に生かす』は、

1月末の出版らしい。

献本や、関西での出版企画の仕かけも相談。

今後の研究会のスケジュールも確認し、

8時半には、外に出る。

JR「新大阪」から「尼崎」へ、「加島」へ、

車中「宗教・恐慌論の人」となって移動する。

9時ちょいとすぎての帰宅となった。

うう、寒い。

野菜とキノコで鍋をつくり、

サバもジュージュー焼いていく。

NHK「知られざる放射能汚染」を

ながめながらパクパクパク。

汚染被害は、姿をかえて、

いまも拡大しつづけている。

それは、たくさんの人の仕事と生活を、

新たに奪うことでもある。

東京電力と国は、損害賠償と生活保障をしっかりと。

明日は、午後から経済学授業の3連チャン。

午前中は、その準備で手一杯となるのだろう。