1月16日(月)は、9時半起床の朝であった。

9時からは、5分おきに鳴る

目ざましとの闘いの朝であった。

野菜ジュースとコーヒーで、

どうにか本日の人生を立ち上げる。

そして、さっそく「授業準備の人」になっていく。

あれこれ、あれこれ。

11時半には、どうにか準備が終わっていく。

途中、宅急便で、今日は「大きな箱」が届く。

大学に巣くう(いや、おられる)

「魔女チーム」のみなさんからの

妹新参誕生祝いのお品である。

みなさん、ありがとうございます。

またしてもチーズトーストをカリカリ食べて

(チーズの賞味期限が切れそうなので)、

12時半には、外に出る。

プラゴミを所定の場所に出し、

JR「加島」から「西宮」へ、大学へ、

車中「恐慌論の人」となって移動する。

研究室に荷物をおいて、

1時20分から「経済学」、

3時から「比較経済論」

4時40分から「現代社会と経済学」をやっていく。

ふぃ~、さすがにこれは疲れるねえ。

最後は、声も枯れそうだった。

事務室で、コーヒーをクピクピしながら、

各種書類や本を受け取り、ながめる。

6時半には、研究室にもどり、

サンドイッチをパクパク食べて、

夜の小仕事に入っていく。

あれこれ片づけ、8時すぎには、

「議会原稿の人」となっていく。

60年代のマルクスの革命論は、

48年『宣言』当時に比べて、

相当大きく変わっていた。

9時をすぎたところで大学を出る。

何せ、研究室は寒いのだ。

JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

車中「独自の生産様式の人」となって移動する。

帰宅するなり、台所直行で鍋づくり。

野菜とキノコと豚である。

あわせて、日本酒をお銚子にうつして、あたためる。

10時すぎには、これを、パクパク、クピピ。

あったまるねえ。

食後は、月末に出る『マルクスの思想を今に生かす』の

出版関連企画の画策である。

無題11

8人での執筆だが、この研究会メンバーで

本を出すのも、もう4冊目。

さあて、どれほど売れてくれるでしょう。

明日は、講演パワポ、ゼミ、原稿書きの人生である。