1月17日(火)は、8時すぎ起床の朝であった。

台所まわりをガチャガチャ片づけ、

野菜ジュース、コーヒーからの本日とする。

まずは「週末パワポの人」である。

3・11後の社会をどう生きるかといったテーマだが、

難しいのはそこに「看護師として」

という言葉が入っていること。

う~む、う~むと首をひねり、

結局、大学で学生たちに語っていることを、

そのまま放り込んでいく。

11時前になって、これを京都方面にガッシンする。

夕べの鍋の残り汁で、

玉子雑炊をつくっていく。

パクパク、ゾゾゾで、シャワーをビシビシビシ。

12時半には、外に出る。

段ボールゴミをバサバサ出して、

JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、大学へ、

車中「独自の様式の人」となって移動する。

事務室を経由して研究室へ。

1時20分から「3年ゼミ」をやっていく。

休憩をはさんで6時半まで、ガシガシガシ。

ただし、就活のために2人が遅刻参加、

1人は早退となっていった。

「いい人材を育ててほしい」といいながら、

こんな風に学習・教育のジャマをする。

募集しているみなさんは、

そんな矛盾は、気にならんのか。

6時半には、終了して、

研究室に落ち着いていく。

『マルクスの思想を今に生かす』の

出版関連企画について、

西の方々から「前向き検討」のお返事をいただく。

ありがたや、ありがたや。

あれこれ小仕事を重ねていく。

年末の社会主義報告の

テープ起こしも打ち出していく。

ほう、ちょうど1万6000字くらいじゃないか。

9時をまわったところで外に出る。

120117・夜の大学 (1)

学内の景色までもが寒いねえ。

JR「西宮」から「加島」へ、

車中「独自の様式の人」となって移動する。

宅配ボックスをのぞいてビックリ。

アマゾンには、こんなデカイ箱もあるわけか。

この3日間、大学に巣くう(いや、おられる)

「チーム魔女」から、小・中・大の順で箱が届く。

恐ろしくて、まだあけていないが、

ともかく、みなさん、ありがとうございまずう~。

白菜、シイタケ、ブタで鍋をつくり、

最後に坦々麺を放り込む。

ああ、アツアツで、うめいねい。

NHKスペシャルが、

阪神・淡路の教訓と後悔を、

東日本の復興に生かせと訴える。

「住民のための復興を!」

まったく、そのとおりだ。

政府よ、開発資本よ、よく聞けよ。

なあ~にが、「創造的」な復興だ。

生協の注文も、忘れずカシャカシャ。

明日は、夕方の授業と、とある打ち合わせ。

それまでは、フラフラしながら原稿書きとなっていく。