1月21日、夜、この間、3夜連続でドサドサと、

小→中→大の順に届けられた宅急便をあけていく。

送り主は、大学方面の「チーム魔女の会」であり、

妹新参の誕生祝いと、

旧新参の「兄」新参への「出世祝い」ということである。

ねんのために、詳細を確認すると、

メンバーは文字通りの魔女10名の他に、

その相方さんの「男魔女」1名を含む

総勢11名とのことである。

みなさん、ありがとうございました。

はさみを片手に、兄新参が段ボール箱をあけていく。

中身の基本は、シルバニア・ファミリィご一同様であった。

「それは、妹新参が大きくなって、

自分で遊べるようになるまで

しまっておこうね」

「うん、そうだね」。

な~んて、兄新参が引き下がるわけもなく。

120121・シルバニア (3)

現実は、ただちにこのように。

「組み立てること命」といった勢いのもと、

まるで職人のような背中を見せていた。

結局、未来の妹新参のために確保されたのは、

家の中に飾る2種の家具類のみ。

ただし、それについても、

いつまで「確保」されるかは、

はなはだあやしいというのが実状である。

120121・シルバニア (1)

そんなこととは露知らず、妹新参はあいもかわらず、

泣く、飲む、寝る、出すのくりかえし。

体重はすでに、出産時の2倍となり、

「ハラへった」という泣き声の迫力は

確実に、力強さを増している。

明日には、いただきものの全容を

ここに紹介させていただくこととしたい。