1月30日、夜の妹新参は、目がかたい。

「はやく寝ろ」とつぶやくこちらの方を、
強い目力で見つめ返す。

どう見ても、眠そうな顔はしているのだが、
横にすると、すぐグズる。

すでにハラはいっぱいだったので、
思いたって、おしゃぶりをくわえさせてみることにする。

思惑どおりに、眠りに落ちた。
聞けば、妹新参には人生初のおしゃぶりであったらしい。
しょせん、赤子よのお(あたりまえか)。
1月30日、夜の妹新参は、目がかたい。

「はやく寝ろ」とつぶやくこちらの方を、
強い目力で見つめ返す。

どう見ても、眠そうな顔はしているのだが、
横にすると、すぐグズる。

すでにハラはいっぱいだったので、
思いたって、おしゃぶりをくわえさせてみることにする。

思惑どおりに、眠りに落ちた。
聞けば、妹新参には人生初のおしゃぶりであったらしい。
しょせん、赤子よのお(あたりまえか)。