4月29日(日)は、8時半起床の朝であった。

コーヒー一杯で立ち上がり、

「維新パワポ修正の人」となっていく。

11時前になって、相方とザ新参ズがもどってくる。

ここで仕事は一区切り。

お昼のカレーをつくっていく。

妹新参は、風邪引き状態。

兄新参も、ゴハンをあまり食べず。

野菜大量投入がまずかったらしい。

こちらは、12時半には外に出る。

JR「加島」から「京橋」へ、「天満」へ、

車中「維新パワポ修正の人」となって移動して、

「天満」の駅ホームでも

しばらく「修正」をつづけてみる。

1時半から、国労会館で地域労組おおさかの集まりに合流。

➀現代日本の政治のゆきづまり

-「二大政党制」づくりの破綻のもとで

-国民の抵抗に「命がけ」で衝突せねばならない現実

-同じことは原発再稼働問題でも

➁「維新の会」は現状をどのように打開しようとするか

-現に大阪でやってきたこと、やっていること

-衆院選マニフェストの下書き「維新八策」の内容は

-組織的特徴・背景は

-マスコミとネットに依存するための増長性と脆弱性

-結局、国民への監視・統制をつよめて従来政治を強行するだけ

➂国民の願いにかなった本当の打開は

-支えあう市民・地域、それを支援する国

-大企業を「支えあい」にどうまきこむか

-まっとうな社会への市民のリーダーシップ(覚悟)

などなど2時間ばかり。

質問は運動論に関するところ。

状況を切り拓くには、➀学び、

➁「困難」な状況を分析する現場の力量、

➂逃げない構え、などが必要だろうか。

とはいえ、運動論を学者に聞いてもしゃあないわな。

S出版のKさんと出版話の進行を相談し、

こちらはJR「天満」から逆コースに入る。

コンビニによって、

4時をまわったあたりの帰宅であった。

あとは、ザ新参ズとの時間としていく。

世間は「連休」中の様子だが、

明日のわが大学は授業である。

半期15コマを確保せよとの

文科省の機械的対応の産物である。

「学び=ともかく教室に集めること」という発想は、

世界一の長時間労働を生み出す発想と

きっと同じなんだろう。

学びやはたらきの質の改善を回避して、

量の問題だけでごまかしていく。

亡国の教育行政、労働行政。

はやく、なんとかしていかなければね。