5月3日(木)は、1時半起床、9時再起床の

ダンダラ睡眠の朝であった。

夜中のうちに「ナヌム本」最終校をサクサクなおし、

この「本」のお仕事を終えていく。

その後、3時間くらいは寝たかなあ。

野菜ジュースとヨーグルトで人生を立て、

10時半のお迎えに間に合わせていく。

ただちに秋田市文化会館へ。

外は雨降りなのでありました。

リハーサルでパソコンの接続を確認し、

主催のみなさんの熱気におされ、

こちらも講演内容を再整理する。

120503・秋田憲法集会 (2)

立派な看板に、ちょっとビビって、

お昼は、となりのガストでパクパクパク。

1時半からの「第34回平和憲法をまもる秋田県民集会」

に加わっていく。

120503・秋田憲法集会 (3)

開会のごあいさつでは、憲法審査会の始動後に、

次々と出されている「改憲案」が紹介される。

120503・秋田憲法集会 (4)

つづいて年金者組合のみなさんが、

被災地でのボランティア活動を報告される。

ベテランのみなさんたちだが、中には

すでに20回もボランティアに入ったという方も。

「いっしょにボランティアにいきましょう」。

よびかける言葉も力強い。

2時20分から3時50分まで、

こちらもワイワイしゃべっていく。

パワポの構成はこんな感じ。

➀政治の現局面を大局的にみる

➁民主党政府の「復興の基本方針」

➂3・11直後に財界が求めたもの

④大資本・財界と中央政治の関係
補足・震災復興の日米財界協力

⑤現在の国会状況をどう見るか

⑥消費税増税の動きをめぐって

⑦この国の財政はどうなっているのか

⑧消費税率が低いという攻撃

⑨原発ゼロ、再稼働をめぐって

⑩「橋下・維新の会」がしていることは
補足・大阪府議会の会派構成

⑪国政進出で何をしようとしているか
補足・道州制の推進と「維新の会」
補足・「維新の会」の組織的な特徴
補足・単純でない保守・財界との関係

⑫情勢の反動的打開を許さぬために

⑬科学を学び、自ら発信する市民に

集会アピールが採択されて、

全体は4時をまわったあたりの終わりであった。

最終500人の参加であったとか。

新聞記者さんとちょいとしゃべり、

ただちに「打ち上げ」の会場へ。

食べる食べる、しゃべるしゃべる、飲む飲む。

そして2次会へ、そして3次会へ。

長く、楽しく、夜は、グイグイ更けていった。