8月8日(水)は、9時すぎ起床の朝であった。

野菜ジュースとコーヒーで、本日の人生をたちあげて、

まずは「女性学ゲラの人」となっていく。

大学の研究所のニュースに載せるもの。

あちこち、いいまわしを直してガッシンと。

つづいて、大阪AALAの創立50周年へのメッセージ。

今後への期待ということで、

情報の「発信力」強化について書いていく。

1時になって、モロヘイヤ納豆冷や麦をブブブブブ。

さっぱりしているような、してないような。

メールは、学内委員会、引っ越し、組合など。

途中、新日本出版社のK田さんから連絡があり、

「橋下本を、お盆前に2000部増刷したい」

「在庫は300ほど」とのことである。

政局の急転も影響しているのだろうか。

3時前には、外に出る。

JR「加島」から「西宮」へ、

駐輪場で、わが自転車にシールをペタリ。

この自転車だが、引っ越し後には、

本格的な活用段階に入る予定。

3時半には、大学へ。

組合の要求書を少しだけ直して、打ち出す。

組合印をグイッ、コピーをとって、

総務部長室に持参する。

数日前の労働契約法「改正」が

(「改正」とは心底名ばかりなのだが)、

本学にもいろいろな影響を及ぼしてくる。

本当に、現場の苦労が、何も考えられない政府である。

4時半すぎには、研究室にもどり、

待たせてしまった3年ゼミKさんの

インターンシップ書類に、追加のハンコを。

「せっかく公務職場にいくのだから、

公務とは何か、公務員の人たちが、

どういう思いで、それぞれの仕事をしているのかを

しっかり肌で感じてほしい」と。

途中、3年ゼミのM委員長から、

「H井先生にあわせてほしい」との連絡も。

そういえば、ゼミコンでの顔合わせが、

一度、流れてしまっていたのであった。

ただちに、別の「座」をもうけるための手配に入る。

6時には、西北の居酒屋「たつあん」に移動。

この前期に新設された宴会グループ「反省会」の

第3回目の集まりである。

じつに精力的な「活動」である。

研究が、大学は、音楽で、筋肉を、

雇用が、サカナは、クルマで、日本酒だあ。

あっというまに時間はすぎて、

次回は、9月の大阪方面となるらしい。

10時半すぎの解散である。

JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

車中「鼎談ゲラながめの人」となって移動する。

11時をまわったあたりの帰宅であった。

明日は、終日、自宅仕事となっていく。