9月1日(土)は、9時前起床の朝であった。

ものすごい雨音に「ああ、こんな日に外に出るのはいやだ」

と思いながら二度寝して、

起き上がると雨はすっかりあがっていた。

野菜ジュースとコーヒーで本日の人生を立ち上げ、

ただちに「維新パワポの人」となっていく。

自民党との関係や、「慰安婦」発言問題を追加し、

「維新八策」を最新版といれかえる。

メールは、「慰安婦」問題、講演、「維新」。

お昼は、トースト、目玉焼き、ヨーグルト。

12時ちょうどには外に出る。

JR「西宮」から「尼崎」へ、

ビッグイシューをゲットして、ジャキジャキと散髪。

JR「尼崎」から「加島」へ、

マンションの郵便物を確認する。

郵便局経由のものは転送されるが、

各種宅配便は転送されない。

これへの連絡がやっかいだ。

JR「加島」から「大阪天満宮」へ、

大阪グリーン会館へ移動する。

天神橋筋商店街を歩くうち、

突如、雷雨となっていく。

1時半から、ごく簡単な打ち合わせ。

2時から『季論21』が主催する

シンポジウム「橋下『維新』を考える」に参加する。

司会は和歌山大学の松浦先生(教育学)。

そして、大阪教育大学の久田先生(教育学)、

同志社大学名誉教授の望田先生(ドイツ史)とご一緒する。

大阪府・大阪市の教育条例について、

また、ドイツにおけるナチス台頭と

今日の「維新」をめぐる社会状況について、

それぞれ興味深い(ホントウに)お話をうかがう。

5時ちょうどの終了であった。

参加は100名をこえていたよう。

さて「打ち上げ」となるのだが、

その前に、こちらは、会場に来られていた

A社の記者さんと、近くの喫茶店へ。

取材のような、懇談のような時間をすごす。

6時半には、遅れて「打ち上げ」の会に合流。

学者、学生、院生、出版人、国会議員と、

それぞれがにぎやかにしゃべっている。

8時をまわったところで、一次会の終了である。

そこから、京橋の「山葵」へ集団移動。

ふたたび、にぎやかに盛り上がる。

松浦先生には『輝いてはたらきたいアナタへ』を

テキストに使っていただいており、

この店の店主についても、

すでに「事前情報あり」とのことだった。

最後は教育学者のお二人と。

11時前には、おひらきとする。

明日は、朝のうちからお仕事です。