3月2日(土)は、8時半起床の朝であった。

野菜ジュースとコーヒーで、

本日の人生を立ち上げる。

メールは、学内委員会、講演、研究会など。

ただちに「維新パワポ」の整理に入る。

なるほど「維新」の動きは、

国政で一度スピードの緩んだ「構造改革」を、

地方から強引に再加速する動きでもあったわけだ。

あわせて、橋本6大「構造改革」以後は、

靖国史観派の強力な巻き返しがかかる時期でもある。

「維新」もまた、この両方の動きを体現しているが、

行き過ぎた復古は、財界・アメリカとの間にねじれをつくる。

第二次安倍内閣の形成には、

かなり広い右派からの応援があったようだが、

そうした右派勢力の政治的な動きを、

誰か分析してくれてはいないものか。

ホットドックをパクパク食べて、

12時半には、外に出る。

阪急「門戸厄神」から「西宮北口」へ、「梅田」へ、

「上新庄」へ、「高槻」へ、「河原町」へ、

車中「原発原稿の人」となって移動する。

「置き石」で、途中停車というおまけもつく。

2時半すぎには、清水の「花京か」へ。

自治労連青年部近畿ブロックの定期大会である。

その一環として「維新の会」の大阪での動き、

全国での動きについてしゃべっていく。

石原氏と合流して以後の維新は、

本当に、もう自民の応援部隊そのものだ。

5時前には、会場を出る。

阪急「河原町」から「梅田」へ、「西宮北口」へ、「甲東園」へ、

車中「当面の書き物構想の人」となって移動する。

コンビニから、ゴクラク料金4人分を振り込んで、

家にもどったのは7時すぎ。

鶏肉を炒め、野菜大量スープとともに食べていく。

新聞をながめ、郵便物をひらいていると、

兄新参から電話が一本。

10時には、相方とザ新参ズがもどってくる。

いったん起きた妹新参を、

ふたたび眠りに落としていく。

明日は、終日、ザ新参ズとの時間となっていく。