3月16日(土)は、明け方起床、再就寝、

最終9時半起床のダンダラ睡眠となる。

野菜ジュースとコーヒーで、

本日の人生を立ち上げて、

ザ新参ズと遊んでいく。

風邪薬を飲んで、少し眠り、

午後は、新参ズを風呂で丸洗い。

2時には、こちら1人で外に出る。

阪急「甲東園」から「西宮北口」から

「梅田」へ、「西院」へ、なつかしの広沢池へ。

車中「コミンテルンの人」となって移動する。

今日は、かつてのバイト仲間の同窓会である。

130316 北嵯峨同窓会1

広沢池は、昔と変わらぬ姿であった。

4時には、25年ぶり、30年ぶりのメンバーが、

それなりの歳月を刻んだ顔つき、

からだつきで集まってくる。

遠くは、千葉、長野、鹿児島からも。

130316 北嵯峨同窓会2

まずは、池のまわりを歩いていく。

このあたりは「風致地区」に指定されているとかで、

建物をホイホイ建てることができないらしい。

当時とほとんど変わらぬ、ノンビリとした景色が広がっていく。

130316 北嵯峨同窓会9

みんなで宿直バイトをしていたのは、この学校。

戸締りや電話番などの仕事であったが、

毎晩2人で同じ釜のメシを食い、

いっしょにあれこれ勉強した。

いまはSECOMが「戸締り番」。

さらに、グイグイ歩いていく。

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嵯峨野から嵐山へ、

渡月橋をこえて進んでいく。

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ここから合流のメンバーも3人おり、

当時の貧乏話や、はちゃめちゃ話に花が咲く。

若きドアホな歴史だが、大人たちの社会には、

それをあたたかく見守るゆとりがあった。

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「経済学者にはもっと大きな話を期待したい」。

アホ話の合間に、労働問題のM田弁護士からは、

こちらの仕事への注文も出る。

「目の前のこまかい話ばかりでなく」。

なるほど、そういう期待もあるわけだ。

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9時半には、一次会を終了とする。

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阪急「嵐山」から「桂」へ、

ここでM井さんが、家へもどる。

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さらに阪急「河原町」へ移動する。

ここでK坂夫妻が、抜けていった。

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残りは、四条川端のF山さんご紹介のお店へ移動。

宿直時代の「なつメロ」特集に入っていく。

12時半のおひらきであった。

途中、次回の幹事を決定し、

さらに声をかける人の輪を広げる相談も。

1時には、京都駅南側の宿にたどりつき、

楽しい1日をしめていく。

明日は神奈川の青年大集会。

往復の新幹線で「原稿書きの人」となっていく。