6月28日(金)は、10時起床の朝だった。

人生が、深夜にホイと、ずれこみましたわ。

野菜ジュースとコーヒーで、

本日の人生を立ち上げて、

11時すぎには、外に出る。

「谷門」から大学へ。

11時半から「文献ゼミ」をやっていく。

報告者は「原稿棒読み禁止」。

聞いている側は「睡眠禁止」「メモをとろう」。

1時から、4年ゼミ生の卒論相談。

パンをかじりながら、あれやこれや。

今日は、K由、A岡さん。

まともな卒論が書けるかどうか、

それは卒業と留年の別れ道。

2時から入学センターで打ち合わせ。

終了後、総務課に、書類を提出。

山ほどの荷物を、

事務室から研究室にはこんでいく。

封書の中には、「先日の講演をきっかけに、

街頭での憲法宣伝を再開しました」という、

ごていねいな報告も含まれていた。

メールは、コーディネイター、『関西電力五十年史』、

兵庫県知事選挙、来週の卒論相談アポなどなど。

3時から、大学院の会議の末席に加わる。

(こちらは陪席の立場である)。

事務長室と事務室に、

さらに書類をホイと提出し、

大学研究所の総会および

國吉先生の研究報告をうかがっていく。

これが、なかなかおもろい「体験」だった。

5時半には、研究室にもどり、

N田入試部長から、入試改革についての

レクチャーを受ける。

くわえて、学科と入試委員会との

関係整理もすすめていく。

6時半には、すばやく「谷門」を出る。

坂を下る途中、チャリに乗った、

図書館のI村さんに声をかけられる。

あれこれしゃべって、

酒屋の前で、おわかれである。

こちらは、ビールを買って、

ブラブラ家にもどっていく。

相方ご実家からのお誘いで、急遽、

徳島方面に向かう、兄新参の姿に出くわす。

楽しい週末をすごしてくれい。

7時には、相方、妹新参と、3人だけの食事をとり、

その後も、比較的静かな時間をすごす。

8時半には、妹新参を、絵本とお話で寝かせていき、

9時すぎには、パソコン前に、復帰する。

メールは、卒論、履歴書、原稿など。

明日は、終日、家仕事。

「学生原発本なおし」の予定である。