9月9日(月)は、8時半起床の朝であった。
兄新参は、すでに学校に出た後である。
お茶とコーヒーで、本日の人生を立ち上げて、
ちょいと妹新参と遊んでみる。

日々、確実に、ワル度が高まっている。
9時半には、「恋する原稿の人」となっていく。
パチポチ、パチポチ。
12時には、相方と妹新参と、
3人で軽いゴハンを食べていく。
1時には、2人が、夜勤前の昼寝に入っていき、
こちらは「恋する原稿」にもどっていく。
3時半には、夜勤組が出発するが、
こちらはそのまま、パチポチ、パチポチ。
途中、別の「おまたせ原稿」の督促もある。
ああ、まったく申し訳ありません。
メールは、宴会、「慰安婦」問題、教務、
模擬講義、卒業生、入試動向など。
サソリ、コオロギ方面の対応も少々。
6時すぎには、学童に。
声をかけると、ただちに
「おおくわがたに、ゆびをはさまれた」と。
見れば、指先に、ちょいとテープが。
「今まで聞いたことのない悲鳴でした」
と指導員の先生が笑えば、
「みみがこわれるかとおもったわ」と、
まわりの子たち。
「二匹がからんでるのを、
引き離そうとして、はさまれたようです」。
なるほど、いろんなことが起こるものだ。
昨日のコオロギの復讐でなければ良いが。
兄新参の試練はつづいていく。
家にもどり、宿題、計算カード、
明日の準備をさせながら、
こちらは、晩のゴハンをチョイチョイチョイ。
2人でノンビリ食べていく。
サイエンスZEROの「がん幹細胞」を2人でながめ、
(なぜか真剣に見ていた)、
こちらは「恋する原稿の人」にもどっていく。
気がつけば、世間は、9時をまわっており、
あわてて、兄を布団に連れ込んで、
「15少年漂流記」を読んでいく。
ここは、大陸なのか、島なのか
少年たちは、いよいよ「先客」の
白骨死体に遭遇することになる。
さらに「恋する原稿の人」。
メールは、講演、MBS、教務方面。
明日は、午前中から大学人生で、
午後からは、卒業生の取材、
そして、福島視察旅行の「結団式」となっていく。