5月9日(金)は、8時すぎ起床の朝であった。

野菜ジュースと青汁で、

本日の人生を立ち上げていく。

メールは、プロジェクト科目、科別教授会など。

小樽商科大学のO野先生から、

多喜二祭での講演録を寄せてほしいとご依頼がある。

多喜二についてはまるで素人だが、

周辺話で何かのお役に立てるのならと、

末席に加えていただくことにする。

O野先生、よろしくお願いします。

しばし「授業準備の人」となり、

ネット情報もカシャカシャカシャ。

11時ちょうどには、外に出る。

チャリで、ホイと大学へ。

事務室を経由して、あれこれコピー。

11時半から「基礎ゼミ」をやっていく。

つづいて、1時からは、文学研究科委員会。

終了後、ちょいと会議の準備をして

2時半から、入試委員会。

すきま時間に「社会科学ゲラ」をなおして、

東京方面にFAXし、

3時40分から科別教授会をまわしていく。

5時半には、すばやい終了となっていく。

入学センターにとある書類を持参し、

6時すぎには、大学を出る。

チャリで、ホイと家にもどる。

こちらが夕食をとりはじめたところで、

妹新参がダウンする。

幼稚園での昼寝が、うまくできていないらしい。

絵本の途中で、眠っていった。

あとは、兄新参と遊んでいく。

将棋、鬼太郎カルタなど。

さらに、風呂上がりの兄は、

床にバスタオルを敷いて、

夏の砂浜かのように、

しばらく、裸でころがっていた。

相方と、6月の予定を調整する。

メールは、新刊、講演、激励会、オープンキャンパスなど。

録画で「かんさい熱視線」もながめていく。

今日はブラック企業問題だった。

明日は、午後から京都で、

科目「プロジェクト」のフィールドワーク。

立命館の平和ミュージアム。

夜は、そのまま京都で、「慰安婦」問題講演となっていく。

こりゃあ、帰りは、遅くなるわなあ。