12月8日(月)は、8時起床の朝であった。

昨日より、ちょっとはマシと、思いたいが、

現実は、キビシイものでありました。

「本日休講」を、教務課方面に連絡し、

明日のゼミについても、少し、予定を変えていく。

とはいえ、仕事は山積みである。

万全の防寒状態で、モコモコになり、

パソコン前に、座っていく。

メールは、学生連絡、原稿、FDセンター。

3年ゼミ生から『福祉のひろば』の原稿が届けられる。

ザザッとなおして、

これを大阪方面にガッシンする。

FDがらみのとある書類も、サラサラサラ。

病院から帰ってきた妹新参は、

RSウィルスとやらにやらていると。

「新春随想」なんてあたりも、

サクサク書いて、東京方面にガッシンする。

「新春」気分には、ほど遠いけど。

お昼は、ラーメンをゾゾゾゾゾ。

1時半には、妹新参を寝かせていく。

こちらは、別の布団に移って、

「社会主義原稿の人」となる。

下半身を、電気毛布であたためる。

しばらくして、ケホケホと起きてきた

妹新参を、再び、横に寝かせ、

「社会主義原稿の人」にもどっていく。

3時半には、兄新参が帰って来て、

ただちにスイミングにでかけていった。

にぎやかな声が、下の階から聞こえてくる。

5時をまわったところで、妹新参が起き上がり、

こちらも、いっしょに布団を抜け出る。

兄新参も帰って来て、

一族で、今夜も鍋である。

妹新参は、食欲がない。

残る食後のお菓子を、

兄新参が食べつくす。

8時半には、新参ズは布団に入り、

こちらも、布団パソコンにもどっていく。

「社会主義原稿の人」である。

ソ連論やユーゴ論など、長く、

積みっぱなしの本にも、日の目をあてる。

メールは、会議日程、東京出張、入試の運営。

「社会主義原稿」は、ようやく7割方といったあたりか。

明日は、朝イチからの会議である。

わが身の復活に、期待したい。