12月10日(水)は、8時半起床の朝であった。

冷たいものを飲む気がせず、

珍しく、アツアツのコーヒーで、

本日の人生を立ち上げていく。

ただちに「社会主義原稿の人」となる。

そのうちに、妹新参は、病院との往復。

こちらは、ポリポリ、ナッツを食べただけで、

12時すぎには、外に出る。

チャリで、ホイと、大学へ。

141210 大学 (3)

おお、すっかり、冬の木々だねえ。

141210 大学 (1)

おお、鳥も食べない柿だねえ。

なんてことを思いながら、研究室にたどりつくと、

ドアの前に、すでに学生たちが待っていた。

ただちに、来年度専攻ゼミの面接に入っていく。

「ゼミについて、聞きたいことは?」

の質問を入口に、あれやこれやをしゃべっていく。

すきま時間に、ネット情報を、カシャカシャカシャ。

2時半の終了後には、

小仕事をまとめて、片づけていく。

メールは、出張、学習支援、学外入試、

学生連絡、科別打ち合わせ、入試など。

事務室でちょいと相談をして、

3時すぎには大学を出る。

今日は、本来「自宅研修の日」なのである。

家では、妹新参が、あらためて発熱。

ソファーに、ドテリと、横になっていた。

解熱の座薬を放り込んで、

相方は夜勤に向かっていく。

こちらは、ドテリ娘の横で、

「社会主義原稿の人」となる。

5時には、兄新参も帰って来て、

夕食準備に入っていく。

6時には、兄と2人で、パクパクパク。

食後は、いつものように、ゴロゴロ遊び。

ここまで、お茶も飲まなかった妹新参が、

ジュース、せんべい、アイス、みかんと、

少しずつ、食べ物に、手を出しはじめる。

熱も下がってきたようだ。

9時には、新参ズと布団に入り、

絵本を2冊読んでいく。

2人は、案外、アッサリ眠った。

こちらは「社会主義原稿の人」へと復帰する。

メールは、オープンキャンパス、学習支援、

「吉本新喜劇」、学生原稿など。

日付がかわったあたりで、

「原稿」は、どうにか、まとまってくれた。

明日、読み返して、お昼までに「原稿」を送信し、

午後は、学生たちとのゼミ面接、

そして、当面の講演パワポをつくり、

年末・年始の研究計画を立てていく。

次の大きな山は、卒論第二稿のなおしかなあ。