3月28日(月)は、6時起床、7時朝食、8時出発という、
なんとも慌ただしい朝であった。

バスに乗り込み、10分ほどで、リバプールの鉄道駅へ。

事前のアナウンスもベルもなく、
電車は時間と同時に、静かに発車。

ロンドンまで、3時間ほどの移動となる。
話題は、福島の放射線被害、
ニセ科学、ふるさと納税など。
こちらは、夕方の「対談」の準備も少しだけ。

この旅で、いったい何種類のビールを飲むことに。

お昼は、こちらのお店でありました。
2時半には、ハイゲイト墓地へ。

出迎えは、料金票をかかげるマルクス。

とても落ち着いた空気が流れる。

そこに、忽然とあらわれる巨大な像。

「20世紀マルクス」を演出するプロパガンダの産物か。

遺言にもとづき、妻イェニーとともに
葬られた「もともとの墓」。
内田先生、池田さんとともに
こちらに花を供えていく。