9月3日、2時には大浦湾に到着となる。

2波にわかれて、新基地建設の様子を見に出る。

ヤル気満々の内田先生。
(その後、ずぶ濡れ)。

船は2隻で、こちらは、
海上保安庁の船より速い「不屈」号。
船長は、平和ガイドの金井さん。

第2波のこちらは、しばらく、ブラブラ。
なぜか名護の民商カーが前を走る。
名護は市議選の真っ最中。

3時には、交代で、こちらも海に出る。

オイル・フェンスは、抗議の船を阻むため。

今日は、あいだが開けられており
(台風への備えであるらしい)、
それを越えて、辺野古に向かう。

まとわりついて、こちらにカメラを向けるボート。
防衛局にやとわれた、民間の警備会社であるらしい。
とはいえ、労働条件はひどいとか。
この国の政府は、誰にも冷たい。
若者に、もっとまともな仕事を。

これが「護岸工事」の到達点。
砂浜が消されたのは残念だが、
工事は予定通りには、進んでいない。
4時前には、陸にもどり、
グイと、南へ、西へ、向かって移動。
上は、誰もいないテントの様子。

5時には、読谷村のホテルに到着。
3部屋あって、ベッドが6つ。
そこに、わが身が1つだけ。
う~む、これは落ち着かない。
いったい、どこに座ればいい。