８月２４日（土）は、７時起床の朝であった。
横には妹新参がグデリと眠り、
反対側には兄新参。
今夜は「蹴り」はこなかった。
窓の外には、ハラジロクイナ（写真中央の小さいやつ）。
台風はすでに西に抜けていたが、
事前の予想とは反対に、大原港の船が出ず、
上原港の船が出ることに。
相方が、大原までレンタカーを返しにいき、
こちらは、新参ズといっしょにいつもの朝。
ゴハンを食べて、荷物を整理し、
部屋の片づけをおこなっていく。
こちらがネットのつながる「本館」前。
１０時には宿を出て、１０分ほどで上原港へ。
ここで、相方と合流する。
１０時半すぎのフェリーに乗るが、
うねりが高く、船内はジェットコースター状態。
小さな子どもは泣き止まず、
船員さんは、ゲ〇袋を配り歩く。
事前に酔いどめを飲んでいた
新参ズは無事だったが、
相方が、次第に無口になっていく。
１２時前には、なんとか石垣港に到着する。
レンタカーの手続きをとり、
北へ向かう途中、１時すぎには「石垣やいま村」へ。
ゴハンのために寄った場所だが、
「ついでに」と、村を歩いていくことに。
目玉は、リスザルの放し飼い。
こんな小さなやつが、７０匹ほど。
そして、こちらがカンムリワシ。
昔の民家も残されている。
ちょいと高いところからは、こんな景色も。
妹新参と相方は、シーサーの製作に入っていった。
後ろから写真を撮っていると、
「いま、しゅうちゅうしてるんだから、やめて」。
仕方なく、兄新参と２人、
再びリスザル方面へ。
売られているエサを手にもつと、
サルがつぎつぎやってくる。
そして、勝手に肩に乗る。
こちらの肩にも乗ってきて、
左胸のポケットから、
付箋紙をホイと持って行かれた。
かしこいサルが食べはしないだろうが、
これはこちらの失敗だった。
その後は、マングローブの森もチラリ。
３時には「やいま村」を出て、
今夜の宿に向かっていく。
相方が宿泊手続きをとる横で、
カメラを向けられた妹新参は、
久しぶりに「だいもんみちこ」。
部屋からのながめはこんな具合。
雨がときどき、パラパラと。
６時半には、部屋を出て、
地元「商店」で、お茶やら、
お菓子やら、パンやらを。
そして、あちこち探して、夕食はこちらの店。
オリオンビールで、パクパクと。
９時前には、部屋にもどる。
できあがった、シーサーはこちら。
１０時前は、一族そろって、グーと寝る。
明日も、終日、海人生となっていく。