2月6日(日)は、9時起床の朝であった。

それなりに眠った気分である。

青汁クピリで、本日の人生を立ち上げて、

メールは、夜の研究会の内容から。

レジュメを1行も書いていない報告を、

指に勝手に書かせていく。

つづいて「レジュメ書きの人」となる。

サービス労働は経済的価値を形成するのか否か。

長い論争のある問題だが、

あらためてマルクスの読み返しが必要になる。

朝昼兼用ゴハンを、兄新参とパクパクパク。

ネット情報をカシャカシャカシャ。

つづいて「レジュメ書きの人」にもどっていく。

パチポチ、パチポチ。

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この半世紀ほど、資本主義経済が、

物的生産よりも非物的生産を

急速に拡大させてきたのは間違いない。

これを資本主義のゆきづまりと見るか、

未来社会の着実な準備とするか。

なるほど、そうした見解の対立も。

3時半には、外に出て、

コンビニで、とある文献の一部をスキャンする。

家にもどって、研究会のメンバーにガッシンと。

写真やスキャンの活用で、

レジュメも大きく様変わり。

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事柄は価値論という、経済学の根本にかかわるところ。

夕食準備をザクザクやって、

5時からのオンライン研究会で、あれこれ議論。

様々な意見がとびかって、

4月には、同じテーマで2度目の議論をすることに。

7時半すぎの終了となる。

兄新参と、遅いゴハンをパクパクパク。

大学の期末の採点、革新懇のシンポジウム、

この研究会の報告と、なかなかに大変な一週間だった。

明日からは、次のステージに。

メールは、原稿、科目「人権論」など。

10時には、眠れるクスリを1錠飲んで、

「密林映画の人」となっていく。