9月22日(木)は、深夜1時に目がさめる。
海には、イカ釣り舟の漁火が。
静かに「アイヌ本の人」となっていく。
ヨミヨミ、ヨミヨミ。

5時には、こちらを読み終える。
今朝は、水平線から朝日とはいかないらしい。

布団にもどって、気がつけば、世間は7時。
海の波がかなり高い。
広い太平洋のパワーだろうか。

浜を散歩してきた妹新参は、
こちらのものたちを拾ってきた。

8時には、朝のゴハンを食べていき、
9時前には、宿を後にする。

看板には、「お遍路さん大歓迎」の文字も見える。

クルマで15分ほどで、「むろと廃校水族館」へ。
150年近くも前に設立された小学校が、
廃校後の新しい人生を送っている。

うつぼはここでもスターである。
こんなにいろんな種類がいるのか。

教室に貼りだされた習字は、
イカの墨で書かれている。

エサに集まるのは、小さなボラたち。

ボラが、水面上に山盛りに。

音楽室には、足踏み式のオルガンなど、
年代物の楽器がならぶ。

ウルトラの怪獣にもなりそうな、カニ。
横にすばやく移動する。

外の25メートルプールには、
ウミガメやフグやもろもろが。

10時半には、外に出る。

1時間半近くをかけて空港へ。
妹新参は、くじ引きで、
こちらのサバをゲットしていた。

レンタカーを返し、空港でゴハンを食べて、
1時半すぎには空に飛ぶ。
そして、30分で神戸にもどる。

駐車場からクルマに乗って、
3時すぎの帰宅であった。
現地滞在46時間。
メールは、原稿、講演、研究会、
来年度の科目など。
洗濯から、ノートの引継作業と進み、
6時には、一族で、ゴハンをパクパクパク。
食後は、いつものグダグダグダ。
9時には、妹新参と布団に入り、
ほどなくグーと眠っていく。
明日は、妹新参の塾の送り迎えがメインとなるか。