1月4日(土)は、9時半起床の朝であった。

すでに各自は各自の行動に入っており、

こちらは1人で朝のごはん。

10時半には、外に出る。

ようやく正月休みがあけた生協で、

妹新参ご要望の「大豆」他をゲットする。

家にもどってネット情報を、カシャカシャカシャ。

12時半には、兄新参と昼のごはん。

食べ終わったところに、

相方と妹新参が「梅田」からもどり、

こちらは中華鍋でチャーハンを。

火力を「7」まで引き上げて、

ごはんの水分をとばしていく。

2時には、先日の「近代史本の人」となる。

士農工商の廃止のあとに「爵位」やら「新平民」やら。

このあたりは、戸籍に強制的に加えられた

アイヌへの「旧土人」の明記や

社会に広くあった差別の意識とも深くかかわる

他方、なるほどそうまで言い切れるものか

と思わされたのは次の文章。

「明治文学に農民はほとんど出てきません。

農民の生活に対して、作家・知識人は

まったくといっていいほど無関心だったのです」。

長塚節、有島武郎、宮本百合子など

「大正文学」も含めて

いくつかの例外は紹介されるが

(小林多喜二「不在地主」は1929年)、

戦前期の生産者の圧倒的多数は小作農民で、

そこの評価を抜きに社会全体の性格づけはできないなと。

当時の社会科学にも類似の傾向が。

途中、4時には、相方と妹新参が「島」に向かい、

こちらは7時には兄新参と夜のごはん。

食後は「新年パワポ補足の人」となっていき、

さらに「平和新聞推しポスデモ」の

投稿予約に入っていく。

パチポチ、カシャカシャ、パチポチ、カシャカシャ。

終われば、世間は11時前。

ただちに脳味噌溶解態勢に入り、

12時半には、布団に向かう。

本日の万歩計は、2476歩。

明日も引きこもりの予定である。