10月2日(日)は、7時半起床の朝であった。

青汁クピリで、本日の人生をたちあげていく。

一族が、五月雨式に朝のゴハンを。

兄は朝からバイトに向かう。

ノロノロ動いて、

こちらは、9時半にはPC前へ。

早めにZOOMに入っていくが、

10時になっても誰も入ってこない。

確かめてみると、こちらが別の

ミーティングに入っていた。

『資本論』の研究会は第2部冒頭。

産業資本と貨幣資本・商品資本などの概念、

輸送業における生産物の場所転換のとらえ方、

労働者派遣業務の搾取のしくみ、

生産と輸送を共にとらえる「有用効果」の視角、

物質代謝と質量転換の訳語の問題、

生産様式の概念などなど、

今回は、様々な方向に議論が広がって、

12時半の終了となる。

昼は、相方と妹新参が買ってきたマクド。

厨房ではたらく、兄の勇士も見てきたらしい。

食後は、録画「ゴルバチョフ」をながめて、

しばし、ゴロゴロ。

バイトからもどった兄新参は、

今日も母校の「学祭」にむかっていく。

2時にはPC前に復帰して、

「学生座談会準備の人」となる。

学生たちにもメールをガシガシ。

トイレに入るのに、

本棚から適当に雑誌を一冊手にとる。

ペラペラめくって、

最後の「読者の声」をながめていくと、

大学院にも入る前のわが名前が。

27才の春だった(掲載時28才)。

221002 本 (2)

4時半には、夕食準備をザクザクザク。

今夜は、あれこれ放り込んでうどん鍋。

5時からは、現代唯物論研究会。

労働組合運動論をめぐって、あれやこれや。

権力、政治闘争、法的規制

などの用語が登場しない資本主義論。

それでは改革の展望は開けないのでは。

6時半には、妹新参にゴハンを食べさせて、

こちらは7時半まで研究会。

今夜の相方は夜勤である。

1人、うどんをすするうちに、

生研を楽しんできた兄新参が帰ってくる。

充実の時間をすごしたらしい。

9時すぎには、妹新参と布団に入り、

9時半すぎには、グーと寝る。

明日は、とあるレジュメの〆切となる。