6月19日(火)は、ダンダラ睡眠の末、

最終9時起床の朝となる。

お茶とコーヒーで、

本日の人生を立ち上げていく。

ほどなく、兄新参が、

相方につれられて歯医者に向かう。

覚悟の抜歯。

さぞかし、気分は重かろう。

メールは、学生たちや身内の地震被害。

いずれも「わが身の安全」を第一に。

ネット情報を、カシャカシャカシャ。

適当ゴハンをパクパク食べて、

10時半すぎには、外に出る。

相方のクルマで、抜けっ歯の兄新参を小学校へ、

つづいて、こちらは大学へ。

180619 地震で研究室は (12)

わが研究室の「被災」はこの程度。

180619 地震で研究室は (7)

普段からゴチャゴチャなので、

これくらいの本くずれは、気にもならない。

ちょいちょいと片づけて、

11時から「4年ゼミ」をやっていく。

前期のゼミは、あと5回。

就活ピンチの前に、留年ピンチ。

そろそろ、そこを直視すべき学生も。

お昼のメールは、緊急会議にともなう日程調整。

夕方の授業の準備コピーもサクサクと。

1時20分から「3年ゼミ」。

3時半のすばやい終了。

事務室でたくさんの本を受け取り、

購買でボックスフォルダーを探していく。

目当てのものは見当たらず。

旅行会社のO川さんと合流し、

4時40分から「プロジェクト(戦争と平和を考える)」。

O川さんから旅行全体の説明があり、

教員からいくつか配布物も。

6時前には、大学を出る。

サクサク歩いて、学童保育へ。

妹新参とおしゃべりしながら、家にもどる。

相方はすでに夜勤に出ており、

新参ズと3人でゴハンをパクパクパク。

一息ついて、風呂に入る。

妹新参は、初めてのゴーグル(小学校用)を

風呂に持ち込んで、感激していた。

8時半には、妹新参と布団に入り、

お話は「マッチ売り」と「一茶」。

しばし、いっしょにウトウトウト。

9時半に現世にもどると、

かわりに兄新参が布団に向かった。

こちらは「移行過程論の人」となる。

なるほど、この「過程」は、

AとBとの過渡ではなく、

A末期、B初期の変化ということか。

11時半には、いやになる。

ビールプシュリで、グダグダ開始。

妹新参が、布団から抜け出してくる。

そして、ソファの上でグーグーグー。

ぼつぼつ、布団に運ぼうか。

明日は、午後から神戸で憲法県政、

夕方は大学で学生面談。

あいまは卒論原稿、「移行過程論の人」である。