4月18日(月)は、9時半起床の朝であった。

青汁コーヒーでメールをパチポチ。

出掛けに、洗濯物を部屋にいれる。

(午後の雨で、これが見事なヒットとなる。)

11時すぎには外に出る。

JR「加島」から「尼崎」へ、「西宮」へ、

車中「授業準備の人」となって移動する。

事務室で本を受け取り、研究室へ。

4年ゼミ生が待ち構えている。

「センセイ、卒論が・・・」

「自分で決めたら」。

以上、終わり。

決断力の養成や、自分の行動に責任をとるなどは、

卒論作成の重要な教育要素となっていく。

サンドイッチをパクパク食べて、

「授業準備の人」となっていく。

1時20分から「経済学」、

3時から「比較経済論」、

4時40分から「キャリアを考える(仕事編)」をやっていく。

さすがに3コマ連続は、疲れるのである。

だが、もっともまとまりが悪かったのは

最初の「経済学」。

「ネタがたくさんある」ことによる気の弛みである。

夕方、偶然、U田先生とすれちがう。

「マルクスの原稿が・・・」と立ち話。

6時すぎ、すべての授業を終えたところで、

お茶を片手に、FDセンターにブラブラ入る。

U高さんとあれこれ雑談。

気持ちを建て直して、またしても、

事務室で本を受け取り、研究室におさまっていく。

届いた本は、「原子力」「エネルギー」「環境経済」など。

2006年に経済産業省が出した『原子力立国計画』では、

「安全性」の問題はほとんど議論されていない。

たくさんの「学者」の「期待」の声は載っているが。

気がつけば、背後のホワイトボードに

卒業生のメッセージが。

「初有給をとって、遊びに来ました」

「やっぱ、学生は若い!」。

卒業1年で、そんなふうに思うものなんだなあ。

はらへったし、帰ろ。