12月5日(月)は、10時前起床の朝であった。

野菜ジュースと青汁コーヒーからの人生とする。

土曜のシンポが終わって、

あたまに少しゆとりができる。

おかげで、各種仕事の遅れに気づき、

あわてて対応策をとることになる。

この世は、師走なのであった。

4年ゼミ生から、卒論第2稿がポツポツ届いてくる。

明日が現物の提出〆切日。

前日中に出してくるのは、なかなかのもの。

ブタ野菜炒めでの食事中、

目の前のミカンにカビが生えているのに気づく。

生き残り諸君を救出、洗浄、個別に乾燥。

そして、12時半には、外に出る。

プラゴミを出して、JR「加島」から「尼崎」へ、

「西宮」へ、大学へ、

車中「執筆計画の人」となって移動する。

来年夏まで、原稿仕事がビッシリである。

今後のわが身は、いったいどうなるのか。

1時20分から「経済学」、

3時から「比較経済論」、

4時40分から「現代社会と経済学」をやっていく。

5時間ほとんど、立ちどおし。

からだを前に丸めたくなる。

事務室を経由して、6時半には研究室へ。

アメ玉ひとつをなめながら、

週末の奈良企画に向けた段取りを。

そして、あれこれのルーティンの後、

「W選挙原稿の人」となっていく。

いまある材料で、ともかく書いていくしかない。

9時半前には、大学を出る。

JR「西宮」から「尼崎」へ、「加島」へ、

車中「W選挙原稿の人」となって移動する。

10時ちょうどの帰宅であった。

納豆、山芋、鶏肉の夕食とする。

一息ついて、そこいらの片づけ。

研究室に見つけられなかった書類を、

思わぬところに発見する。

大切なものは、いつも同じ場所におかねばなあ。

明日は、ゼミ、ゼミ面接、ゼミ、学科改革相談、

原稿、兄新参保育所迎えといった人生である。

ともかく、こなしていくしかないのです。