9月14日(土)は、7時半起床の朝であった。

ネット情報をカシャカシャとやる。

夕べの「帰れま10・桃シリーズ」のためか、

さっぱりおなかが空いてこない。

朝食をとばして、そのまま、カシャカシャ人生とする。

メールは、研修会、「慰安婦」問題、

座談会企画の相談など。

10時ちょうどには、宿を出る。

今日は、自由行動で、学生たちは、

すでに「ぶどう狩り」に出かけている。

130914 福島旅行4日目 (6)

外は、さわやかな、いい天気。

130914 福島旅行4日目 (8)

歩く音に、鯉や亀が集まってきた。

すまない、エサは何もないのだよ。

130914 福島旅行4日目 (9)

10時半、こちらは1人で、共産党の福島県委員会を訪ねてみる。

原発事故の現状、被災者支援、除染作業の実際、

復興の取り組み、10基廃炉への合意づくりなど、

それぞれをめぐる政治の動きを、

K田県委員長から、直接、レクチャーしていただく。

あらためて、木と森の両方を、

しっかりと見る必要を感じさせられる。

急なお願いにもかかわらず、

お時間をいただき、ありがとうございました。

12時前には、事務所を出て、

フラフラ路面電車の駅に向かっていく。

130914 福島旅行4日目 (10)

予想以上に小さな無人の駅。

ホームで電車を待つオカアサンに、

乗車駅の証明方法などを教えていただく。

とても親切に、教えてくれた。

130914 福島旅行4日目 (11)

やって来たのは、2両連結。

ホームでとった整理券を証明に、

車掌さんから切符を買う。

その場で改札パチリのシステムである。

福島交通飯坂線「笹谷」から「福島」へ、

車中「新聞コメントなおしの人」となって移動する。

12時40分には、JR「福島」周辺にたどりつくが、

昼食のとれる店が、どこもかしこも一杯。

130914 福島旅行4日目 (1)

裏へ、裏へとまわって、

結局、こちらのお店にたどりつく。

野菜炒め定食をパクパクパク。

1時半には、「ぶどう狩り」からもどった

学生たちと合流し、

電車にホイと乗り込んでいく。

お土産までも、もらってしまったらしい。

みなさん、ありがとうございました。

JR「福島」から「郡山」へ、

車中「コメント・ゲラ送信の人」となり、

さらに「恋する原稿の人」となっていく。

2時20分には、「郡山」駅のロータリーで、

空港バスのチケットをゲット。

ちょいとしたベンチに陣取って、

「恋する原稿の人」となっていく。

3時10分には、みんなでバスに乗り込んでいく。

車中「恋する原稿一通り書き上げの人」となり、

3時50分には、「福島空港」に到着となる。

手続きを終え、お土産屋さんを歩いてみる。

130914 福島旅行4日目 (2)

いきなり、ゴモラ。

130914 福島旅行4日目 (4)

そして、バルタン。

130914 福島旅行4日目 (5)

4時40分には、空に飛ぶ。

機内「賃価利の人」となり、

6時前には、「伊丹」に到着。

ここで、今回の旅行の終了とする。

3年ゼミのみんな、

2年生で参加してくれた2人組も、おつかれ~。

そうめんではじまり、

桃とぶどうで終わる仲間であった。

体験を、今後に生かす方法を考えてほしい。

ただちに西宮に向かっていく。

「外食がしたい」との兄新参の訴えで、

途中、相方、新参ズと合流するが、

結局、お店は、どこも一杯だった。

家にもどり、洗濯物を放り込んで、

洗濯機にただちに仕事を命じ、

お土産の「浪江焼きそば」(今期B1グランプリ、

北海道・東北ブロック優勝)を、

ジュージュー、ジュージュー炒めていく。

「ふっといなあ」という兄新参も、

「ちゅるちゅる」という妹新参も、

パクパク、ツルツル食べていた。

8時には、『トトロ』を読んで、

「11匹のねこ」のお話で、

妹新参を寝かせていく。

明日は、「恋する原稿」を手放して、

明後日の受験生向け講義のために、

さっそく福島旅行パワポをつくっていく。

夜は、卒業生の「結婚します」報告を、

ダブルでまとめて、祝っていく。